焙煎機能付コーヒーメーカー  Q and A

e-CAFEについてのお客様の疑問点を解決、楽しみ方もわかります。


※ e-cafeの製造は終了いたしました。



Q:操作がむずかしくないですか
A:焙煎⇒冷却⇒ミル⇒保温をマイクロコンピュータが、ファジーな全自動で行いますから、生豆とそれに見合う水を入れてコーヒーメーカーのスタートボタンを押すだけです。大粒の生豆をザクッと入れるイーカフェは焙煎粉を使うものに比べ、手も汚れず格段に扱い易いコーヒーメーカーです。
ご年配の方もたくさんご利用になっておられます。
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Q:電源はなにを使うのですか。
A:家庭用の100ボルトです。
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Q:焙煎方式はなんですか。
A:香りと味を逃がさない直火焙煎方式コーヒーメーカーです。(家庭用小型焙煎機はドライヤーに似た温風式が多い現実があります。)
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Q:直火だと煙がでるので排気がいりませんか。
A:手焙煎でも一回の焙煎量が30gぐらいまでは、少ししか煙はでません。30gを超えるとどうしても排気が必要になります。イーカフェは一回の焙煎量を25g以下に抑えてありますし、釜の構造の良さと触媒が付いているので排気が必要なほど煙は出ません。室内で普通に使える基準で作られています。(ただし焙煎の香ばしい香りはお部屋いっぱいに広がります。)もしたくさん煙がでるようでしたら、チャフがつまっている可能性があるので清掃してください。
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Q:コーヒーメーカーe-cafeは、コーヒー生豆からじゃないとダメですか?
A:基本的にはそうなのですが、強制排出を使えば焙煎済み豆からでも可能です。焙煎と冷却の工程を飛ばしてミルの動作から始まります。

【手順 --強制排出の仕方---】
1. 焙煎釜にすでに焼かれているお豆を入れて下さい。
2. 前面の操作ボタンのあるところの eボタンを2秒以上押し続けて下さい。
3. お釜の中のものを、ミルをしながら取り出すと言うモードに切り替わります。
4. 取り出した後は、水タンクにお水を入れて頂き、あとはドリップ保温ボタンを押すだけでOK です。
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Q:チャフ(生豆の表面の薄皮)の処理はどうするのですか。
A:機械の中のチャフ受けにたまりますが、チャフ受け自体が、生豆の計量カップを兼ねているので、捨てるのを忘れないようになってます。チャフ受けの真ん中の線まで計るとちょうど5杯分の生豆が計れるように工夫されています。
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Q:電気代がかかるのでは。
A:普通のコーヒーメーカーとほとんど変わりません。節電するには保温しないでポットをお使いになると良いでしょう。
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Q:大きさはどれくらいですか。一般家庭に置けますか。
A:5杯用の大きさは幅22・5cm×奥行き26cm×高さ44cm です。ふつうのお部屋に設置できる仕様ですが、焙煎の熱と煙が少しでますので、上部に30cmぐらいの空間が必要です。燃えやすいものが上部にある場所および横に燃えやすいものと近接させた設置はご遠慮下さい。カフェックスジャパンは研究を重ねて焙煎器付コーヒーメーカーとしてはギリギリまでコンパクトにしてきました。とくに高さを抑えたことで機械を置いたことによる圧迫感を減らしました。
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Q:少人数でも使えますか。焙煎機付は容量が大きすぎて困ると聞いたのですが。
A:ecafeは、豆と水の量に合わせて少しからでも淹れることが出来ます。
たとえば2杯分のコーヒーを淹れる時は、生豆約10g(2杯分)と水約300cc(コーヒーカップ2杯分)をいれます。 入れた生豆の量にあわせて水を入れます。1杯から美味しいコーヒーが淹れられますので、一人暮らしの方にもお奨めです。
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Q:煎りたての新鮮コーヒーだけでなく、焙煎して少し時間のたったコーヒーは飲めませんか。

A:水を入れずに粉で取り出して、それをお好きな時にドリッパーにセットしてドリップできます。 一般に焙煎直後が美味しくないと言われるのは、完全に芯まで豆が冷えてなく味が落ち着いていないからです。「イーカフェ」は電動ファンで豆を急速冷却することでこの問題をほぼ解決しています。飲んでいただけば、焙煎してまもないコーヒーが一番美味しいと実感いただけます。
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Q:どうして豆の量が半分で済むのですか。
A:焙煎したての豆はスポンジ状態(多孔質)になり、生豆と比べて倍以上の大きさに膨れ上がります。 この作用により濃く抽出されるので、市販の焙煎豆で1杯のコーヒーを入れるには10g〜12g必要になりますが、焙煎コーヒーメーカーで生豆からコーヒーを入れるとコーヒー1杯当り5g〜6gで済んでしまいます。
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Q:新鮮コーヒーだと美味しいアイスコーヒーが簡単にできるそうですが。なにかホットのときと違うのですか。
A:焙煎したての豆から抽出するとコーヒーの味が格段に長持ちします。アイスのときは、あとでコーヒーが氷で薄まるので生豆を通常より多くいれるだけで他は変わりません。出来上がったコーヒーを冷蔵庫で冷やしていただけばそれだけで美味しいアイスコーヒーになります。アイスコーヒーで比べていただくとイーカフェの違いがはっきりとご理解いただけます。
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Q:生豆の保存はどうするのですか。生豆はどれくらいもちますか。
A:正しく保存して頂ければ、3年でも5年でも大丈夫です。ですから、香辛料のようにいろんな種類を棚に並べて毎日違うコーヒーの味を楽しむこともできます。焙煎豆のように賞味期限までに飲みきってしまわなくてもよいのです。
コーヒーの生豆はエイジングといって寝かせると熟成して味が変わっていきます。実はコーヒーの楽しみ方はここにもあったのです。
イーカフェではこの楽しみも味わえます。
気を付ける点は高温・多湿を避けることです。温度差の少ない場所(常温で十分)で保存してください。
豆があまり冷えすぎると焙煎が不十分になることがあります。
冷凍保存は厳禁です。冷凍焼けして、生豆が真っ白に変色してしまいます。
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Q:専用フィルターがいるのでは。
A:市販のぺーパーフィルターが使えます。
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Q:専用の生豆しか使えないのですか。
A:ピッキングをきちんとして、異物が混入していなければ、どこの生豆でも使えます。きちんとピッキングされていないとミルが損傷します。
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Q:水をいれるとき、タンクはそのつどはずすのですか。
A:イーカフェだけの引き出し式で、タンクをはずさないで簡単かつこぼさないで水がいれられます。
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Q:何十人ものお客様にだすときはどうするのですか。
A:あらかじめ人数分を焙煎して粉で保存しておくと通常のコーヒーメーカーとして使えます。
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Q:焙煎機能付コーヒーメーカーの選択基準として次の項目があると聞きましたが、イーカフェはこれらを満たしていますか。
1.市販の一般的な生豆から焙煎可能か
2.焙煎の度合いを調整可能か
3.豆をいったん冷やす仕組みがあるか
4.豆の挽き具合を調整可能か
5.フィルターが容易に入手可能か
6.豆の量や抽出の量(水の量)が選択(変更)可能か
A:全て完全に満たしております。
自動焙煎機能付コーヒーメーカーといっても専用の豆しか使えないもの、一度焙煎豆を取り出さなければならないもの、ミルの調整が難しいもの、専用フィルターの必要なものなどありましたが、イーカフェはご指摘の点は全てクリアしております。
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Q:毎回洗う必要があるのはどこですか。
A:毎回洗うのはサーバーとドリッバーぐらいです。ふつうのコーヒーメーカーと同じとお考えください。ただし、使用頻度に応じて、「ミルの清掃」、「釜の中および釜からミルへの通路の蓋の清掃」、「チャフが受け皿の上に詰まっていないか」といった<清掃、点検>は焙煎の煙や薄皮がでる以上ある程度必要になります。しかし「コーヒー通」にはこういつた清掃も楽しみのひとつのようです。
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Q:新鮮な自分だけのオリジナルコーヒーを作って友達にプレゼントしたいのですが。
A:水をいれなければ、新鮮な焙煎済み粉状態で取り出せます。焙煎済みの豆では取り出せません。(ミルの動作はコーヒーメーカーのスタートボタンを押すと始まります。)焙煎前にブレンドするやり方のときは、生豆のスクリーンを合わせたりして焙煎濃度の差を極力少なくなるようにします。(焙煎済み粉で取り出しブレンドする方法もあります。)
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Q:熟練技のようにゆっくりドリップするそうですが、冷めてしまいませんか。
A:マイクロコンピュータが時間監視しながら、一定の温度で下から保温しつつドリップするので冷めません。面倒な湯煎はいらないわけです。喫茶店で使われているはずです。
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Q:友達から自動焙煎機能付コーヒーメーカーはミルの調節ができなかったり、できても時間式で難しいと聞きましたが。
A:それは古いタイプです。イーカフェは喫茶店などで使っているミルと同等のダイヤル式調節の本格的ミルを内臓していて簡単にしかも細かい調節が可能です。
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Q:ガラスサーバーとかを誤って割ったときはどうしたらよいのでしょうか。
A:消耗品や専用パーツは全てそろっています。電話でカフェックスジャパンへお申し付け下さい。あとから生豆を投入したりして豆が基準より堅いときは、ミルの保護のため安全装置として大きな負荷に対してコーヒーメーカー本体背面のヒューズが切れる設計ですが、このヒューズはホームセンター等でお買い求め下さい。
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Q:アフターサービスは。
A:世界の6カ国以上に特許を持つ株式会社カフェックスジャパン(神戸市)が責任を持って行います。部品も万全の体制をとっており、ほとんどの部品は修理や交換可能ですから、安心してお使いいただけます。(たとえば、長く使っていてコーヒーメーカーのヒーターが煙等で汚れて焙煎が浅くなってきてもコーヒーメーカーのヒーターを交換すればまだまだ使えます。)
詳しくは当ホームページの「アフターサービスについて」をご覧ください。