南部アフリカの内陸部にあるジンバブエはショナ語で「石の館」を意味します。気候は亜熱帯に含まれますが、標高が高いので過ごしやすく、首都のハラレは近代的な都市で緑が多い美しい街です。また、11世紀に栄えたグレートジンバブエ遺跡を有しています。コーヒーの栽培は比較的新しく、南アフリカがプランテーションを設立した1960年代に始りました。当地区は、5月から10月が乾季のため、ホースやバケツを使い灌漑を行っています。コーヒーは南アフリカのケープタウンにて集荷・保管されダーバンから船積されます。味の特徴は、香り強く、クリーンなカップ。フルーティーです。

産地 チピンゲ(CHIPINGE)
標高 950〜1,050メートル
品種 CAT129&F6
規格 AA スクリーン17UPが90%以上
精選 機械選別、ハンドピック
収穫時期 6月〜9月

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